第9回 シーンクラスを作ろう!

 2008-05-26
第7回、第8回の講座の続きです。

今回は、シーンクラスの説明をします。


このシーンクラスで行うことは、ウィンドウの作成と消去です。

1.クラス名を決める
class Scene_Fase < Scene_Base
end
クラス名は Scene_Fase とします。
Scene_Base を継承するのと忘れないように注意しましょう。

シーンクラスがどのようになっているかは、Scene_Base の
main メソッドを参照してください。

2.開始処理
def start
  super
  create_menu_background # 背景を描画
  @fase_window = Window_Fase.new # ウィンドウ作成
end
シーンクラスで最初に呼び出されるメソッドです。

インスタンス変数にウィンドウを入れましょう。
ローカル変数だと start メソッドが終了すると消えてしまうので。

3.終了処理
def terminate
  super
  dispose_menu_background # 背景を消去
  @fase_window.dispose # ウィンドウを消去
end
このメソッドは、シーンが切り替わると呼び出されます。

4.フレーム更新
def update
  super
  update_menu_background # 背景を更新
  if Input.trigger?(Input::B)
    Sound.play_cancel
    $scene = Scene_Map.new
  end
end
このメソッドは、シーンが切り替わるまで、何度も呼び出されます。
キー操作を監視して、Xキーが押されたら音を鳴らし、シーンを切り替えます。
つまり、ウィンドウを消去してマップに戻ります。
if Input.trigger?(Input::B)
  中略
end
Input モジュールに関してはヘルプを参照してください。
Sound.play_cancel

音を鳴らす場合は、Sound モジュールを使用します。
もし、キャンセル音ではなく、決定音を鳴らしたければ、
Sound.play_decision とすればいいわけです。
このモジュールはスクリプトエディタで参照できます。
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